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Plasma Lab., Tokyo Denki University

研究室生活SCHEDULE

年間行事(電子システム工学科では3年後期より研究室に配属となります)

 10月〜12月 文献研究など(与えられた文献を読んで理解)
企業の研究所見学,企業の採用担当者からのアドバイスなど
 1月 卒業論文発表会(先輩の発表を参考にしてください)
 2月〜5月 安全教育(高電圧取扱,眼の保護)
基礎研究(研究を行うにあたり必要なスキルを習得)
企業の最前線で活躍されている方の講演、会社説明
(今年度はIoT/ICT,設備設計施工分野について)
 6月〜7月 前期研究(毎週,研究成果を報告)
 8月 夏休み(一斉休暇以外は中間発表に向けての準備)
 9月 中間発表会(分野外の友人や後輩にわかりやすく説明してください)
 9月〜12月 後期研究(毎週,研究成果を報告)
 1月 卒業論文発表会(後輩の見本となる発表をしてください)
 1月〜 査読付国際ジャーナルにも投稿してみましょう!
(※10月に歓迎会・顔合わせ,1月に慰労会,4月末・8月に親睦会)
(※6月,8月,11月にオープンキャンパス,学園祭)



 各行事,仲間を通してよく学びよく遊び,研究も楽しんでいきましょう

各行事での研究室展示

 オープンキャンパス,旭祭(学園祭)では当研究室の研究展示も行っております.
 2016年度は“プラズマボール”,大気圧でプラズマを照射できる自作の“プラズマジェット”,液晶ディスプレイの原理がわかる自作の“カラー液晶セル”,液晶と同様に光の性質をコントロールしたデバイスである“3Dホログラム液晶”,新しいフレキシブル光源となる“EL素子”を展示しました.合計2000名以上の見学者に恵まれました.
 高校2年生の来場者が多いことも印象的でした.


国際会議・展示場での研究展示

 オープンキャンパス,学園祭といった一般の方を対象とした研究室展示以外にも,アジア最大級のディスプレイ国際会議IDW/AD ’16(The 23rd International Display Workshops)で専門家の方を対象とした研究展示を行いました.今後の新しい表示デバイス展示にも繋げていきたいと考えております.

習得してもらいたいこと

  • 日々実験ノート(研究日誌)を作成してもらいます.後回しにせず,その日その日でまとめるため最初は苦労しますが,数冊書き終わる頃には自信となり,すぐに考えをまとめられるようになっています.打ち合わせの内容を記録したり,実験データを貼り付けたり,1年で平均4,5冊は作成することになるそうです

    ディジタルとアナログの両方を使い分けて効率的に学習してください.
    研究に使用する備品類は支給しますので遠慮せずに使ってください.