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研究テーマResearch Subject

特定用途向け専用プロセッサ開発Application specific processor

汎用プロセッサには適さない特殊な用途向け(画像処理,進化アルゴリズムなど)のプロセッサ開発を行います.ハードウェア記述言語(VHDL等)を用いて回路設計を行い,FPGAに実装し,動作検証・評価を行います.

組込みシステムの開発Embedded system

マイクロコントローラを応用した機器(特に福祉介護分野)の開発を行います.機器の設計・工作,プログラミング,動作検証・評価を行います.必要に応じて研究室所有の3Dプリンタで部品も製作します.

進化ハードウェアの研究開発Evolvable hardware

“予め設計しなくても,自ら目標とするハードウェア(プロセッサ)に進化する”そんな夢のハードウェアを研究するテーマです.研究の遂行には高度な回路設計とプログラミング能力を必要とします.原則として大学院希望者で2年以上かけて取り組むことを前提とします.

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研究室についてOur Laboratory

設備

設備Equipment

研究作業の大半はコンピュータで行うため,快適なコンピュータ環境の整備に力を入れています.
 学生には各自専用のワークステーション,FPGAボード,マイコンボードなどが貸与されます.また,工作と測定を行うための器具や,3Dプリンタも自由に使えます.さらに,コンピュータ,プログラミング,理論,マイコン工作などの専門書も多数用意されています.

年間行事Plan

3年
  10月〜12月: 課題演習(研究を行うにあたり,必要なスキルを修得)
  1月〜3月:   英語論文学習,キャリア演習
 4年
  4月〜12月:  研究(2週間に1回,経過報告)
  1月:     卒業論文・発表会原稿執筆,発表練習.
  (※4月に歓迎会,7月に暑気払い,11月(学園祭)に研究室OB会,1月に打ち上げ)

海外

学会発表Conference presentation

大学院では学会発表を重視しており,殆どの大学院生が国際会議での発表を体験しています.英語での論文執筆と講演をやり遂げることにより,人間的にも成長しているようです.もちろん,旅費や参加費の心配は不要です.

就職・進学Employment, Graduate school

(就職) アドバンテスト,NECインフロンティア,NECエレクトロニクス(×2),NECエンジニアリング,NECプラットフォームズ,NECマイクロシステム,沖電気コミュニケーションシステムズ,京セラ,ソフトバンクテレコム,タムラ製作所,日本ケミコン,日本コムシス,日立情報通信エンジニアリング,日立超LSIシステムズ,富士通エレクトロニクス(×2),富士通フロンテック,富士通マイクロソリューションズ,マクニカ,松下テクノトレーディング,ヤマハ,横河電機(×4),ルネサステクノロジ(×4),東京電機大学(助教),他
 (大学院進学) 東京電機大学,筑波大学,東京農工大学,北陸先端科学技術大学院大学

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